秋の思い出

2023年1月15日|木のね, 益子焼, 粉福(こふく)

干し柿と生ハムのオープンサンド

昨年2022年の秋。つい昨日の事のような気持ちがしますが、もう新しい年を迎え時の過ぎ行く事の早さを痛感いたします。

昨年秋、秋の陶器市直前にご近所の果樹園から干し柿のための柿をたくさん頂きました。甘柿は大好きで、一度食べ始めると止まらなくなり毎年胃痛を起こしております。それでも大好きなので食べたくて食べたくて。柿。。。

干し柿は食べた事がなかったので挑戦してみました。

こんなに大きい柿です。

ヘタを残して皮を剥きます。

残しておいたヘタに紐を結びます。

なんか すごいことに!

軒下に干します。

田舎の風景あるある
12月中旬の頃

乾いてこんなになりました。売っている干し柿みたいに美しくはないけれど、自分で作ってとても愛おしいです。

あぁ 愛おしい。

まだふわふわぷにぷにです。自分で作ったから格別の思いの干し柿。

だんだんに萎んでいく柿を眺めながら、どうやってたべようかと思いを巡らせる時間はとても楽しい時間でした。どんな器が似合うかなとか。

こういう天然物は粉福の器と相性がいいですね。粉福の手に馴染む自然な風合いがすうっと収まるような感じです。

良い経験ができました。田舎ならではの経験ができました。益子あるある。

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