木のねの日記帳

ちょっと涼しくなり空を見上げる事が多くなりました。暑い最中は肩に力が入っていて下ばかり見ていたような気がします。高くて深い青いいろの空が広く頭上を覆っていて、心を綺麗に洗い流してくれます。だから秋は清々しいのでしょうか。

空を見上げた先に見えたものは「柿の木」です。仕事場裏にあって木のてっぺんの方しか見えていませんでした。気が付いたらオレンジ色の実がたくさん実っていました。柿が大好きで、ご飯の代わりに柿でもいいくらいです。そんな私が柿の実を見つけたら取らない訳にはいきません。

全身は8から9メートルくらいはありそうなこんなに高い木です。下の方のを少しだけもぎるだけです。あとは鳥さんに。

自然の力はすごいですね。こんなに沢山の柿の実を実らせる事が出来るのですから。しかも甘くておいしい。

柿のマリネを作りました。生ハムと一緒に盛り付けてちょっと贅沢に。大人な食べ方もたまにはいいですね。粉福の器が似合います。

厚切り食パンにクリームチーズと柿のスライス。柿の美味しさとクリームチーズのこくがひとつになって大満足のオープントーストです。また明日も食べようと決意しました。それほどお気に入りトーストです。

粉福の器に空きがよく似合うので、次は何をのせて楽しもうかと色々想像が止まりません。大好きな食べ物を盛り付けるのが一番ですね。